なんで、いつも水曜日の夜なのだ?!
水曜日の夜、またまた、母から電話がありました。
「ピコがね、」 ( ´△`) どーした?
「歩き回ってる・・」 ( ´△`;
どうも、ボケの症状のようなのだけど、食欲は低下しているとのこと。
母の話は「どうしよう」「どうしたらいいだろう」のループなので、
とにかく、行くから。
で、昨日(木曜日)
こっちは、雨降ってなかったんだけど、川越から南はどしゃぶりだった…
実家に到着して、ピコたんの様子をみると、明らかにおかしい。
一定方向にクルクルまわる、見えてないのか?と思うほど色々なところにぶつかる、脚がもつれて転ぶ、おやつを目の前、鼻の先においても探せない、トイレに行きたそうにするけど、シッコは出ない。
んで、アルたんの病院行ってきた。 (木曜日は、ピコたんの病院、おやすみなの、)

診断は、
ボケもじゅうぶん考えられる年齢なので、それもありきで、
他に、脳への異常も考えられる。(脳梗塞、脳腫瘍など)
視覚反射テスト、瞳孔反射テストには反応したので、目は見えている
現状では、脱水などの心配はない。
脳への異常を確認するのはMRIになるが、これは全身麻酔。
今のピコの健康状態なら麻酔にそれほど不安はない
検査の希望があれば、検査機関あるいは大学病院を紹介する。
検査結果が脳腫瘍だった場合、腫瘍の位置によっては除去が可能。
しかし、術中、術後に死亡の可能性は否定できない。
放射線治療(全身麻酔)の場合でも、治療回数によりリスクは高まる。
脳に原因がある場合は、痙攣を引き起こすことがあり、この痙攣は
1時間、2時間という単位で継続することがある。
などなど・・・・
いろいろな可能性と、これから起こりうる症状と、さまざまな選択肢の
説明を受けてきました。

ゴールデンの場合「ボケ」は、あまり多くは無いらしい
(少ないという意味でもないけど…)
ちなみに、ボケると食欲旺盛になる(食べたことを忘れる?)ことはあっても、
食欲が落ちるというのはあまり無いらしい。
とりあえず、
食事については、犬が中毒をおこすようなものでなければ人間の食べ物でもいいから
出来るだけ食べさせろということで鳥ササミやサツマイモなど、定番をお買い物。
さらに、ペットシティに
マンマリゾがあったので、お試しに1パック
(マンマリゾは評判が良いみたい、ウチは試したこと無いけど…)
おやつ変わりに買ったカリカリFOOD、ちょっとしか食べてくれないねぇ・・

あとは、介助用にハーネスを見つけてあげること、
徘徊が危険なので、ソフトクレートがいいかなぁ…
そんなこんなで、およそ150km×2走りました。
帰りは、外環と関越で、工事車線規制による渋滞により、いつもの倍かかった(疲)
家の前のイチョウ(街路樹)は陽当たり良好なせいか、すっかり黄色に、
日陰になる反対側のイチョウは、まだ緑です、

陽当たりの差って、こんなに違いがでるのねー
- 関連記事
-
悪い何かがあるとしたら取り除いてあげたいけど
生死に関わると躊躇するよね。。
&高齢の両親が介護疲れにならないといいけど。
でも両親にはアルたんママが付いてるから心強いのでは?
色々と大変だけど、助けてあげて頂戴な。
頑張れ!