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【カブールAFP=時事】アフガニスタン南部カンダハルのグラム・ハイダル・ハミディ市長は12日、声明を出し、東日本大震災の被災者に義援金5万ドル(約400万円)を送ると表明した。カンダハル州は反政府勢力タリバンとの激戦が続く地域だが、アフガン復興を支援してきた日本に対し「市民を代表して地震と津波の被災者を支援したい」と声明は述べている。
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カンダハルからも義援金=アフガンアフガンから義援金 カンダハル市が400万円(2011.3.14 00:36 )
アフガニスタン南部カンダハルのハミディ市長は東日本大震災に対する義援金として5万ドル(約400万円)を送ると表明した。ロイター通信が13日報じた。
ハミディ市長は「日本のような国にとっては大したお金でないことは分かっているが、カンダハルの住民の感謝の印だ」と述べた。
南部カンダハルは反政府武装勢力タリバンが活動し、治安が悪化している地域。日本は2009年からの5年間でアフガンに最大50億ドル規模の民生支援を行うことを約束している。(共同)
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アフガンから義援金 カンダハル市が400万円
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